マクロビカウンセラー柚っ子です
今回は、ホツマツタエ第2弾
ホツマツタエは古事記より古い文献です
◍食物と魂の緒と月日
≪完訳秀真伝・本文≫
・・・・ 世の鳥獣
戒めと あまねく触れし
誤らば たとえ命は
惜しまねど 血穢れゆえに
魂の緒も 乱れてもとに
還らねば 魂迷ひ
苦しみて 獣の種お
相求む 鳥も獣も
月日なし ゾロは月日の
日霊月霊ぞ ゆえに応ふる
人はもと 中心心葉
≪同口訳≫
これらの教えを世の中の鳥獣に関する戒めとしてあまねく触れを出したのであった。
もしこの教えを誤れば、命が縮むことは仕方ないが、血が汚れるゆえに、魂の緒までが乱れ
死後天上に還ることができず、魂が地上に迷い苦しみ、獣の種と感応して動物に生まれ変わってしまうぞ。
それというのも、鳥も獣も、日月の霊氣(うるなみ)が体内に備わっていない。
田の苗、畑の苗は日月の霊氣を多く蓄えている食物なので心身によく、それを食べていれば天御祖神と感応することができるのである。
人はもともと、中心(なかご)と心葉(こころは)は日と月と一体となっている。心素直に、正しい食物を食し身まがれば、天日の御霊に感応して、天上高天原の精奇城の宮に還してやろうと、獣への生まれ変わりを中止してくれるのである。
≪石田英湾氏解説より≫
この段には鳥獣肉食禁止令が天照神の言葉で、あまねく触れを出した、と明示されています。
肉食は生命の秩序、宇宙の秩序に違反している間違いであることを示しています。
もしこの教えを誤れば、健康を害し寿命を縮めることは仕方ないのみか、ヒトとしての一生を全うできず、獣に生まれ変わらざるを得ないとまで予告しています。・・・・
≪柚っ子より≫
獣に生まれ変わってしまうというのは、あくまで比喩だとしても 死んで高い天界に行けず4次元幽界にしか行かれない魂がたくさんいることは事実です。
私自身、なぜマクロビを続けてきたかと言えば、肉食すると神と繋がれない感じがするからです。実際、体に肉食が入ると、神に見放されたようなこと、オーマイガッシュなことが起きてきます。からだに起きるというよりは、出来事としてやってくることが多いです。神通力(みんな持ってる)が弱まり、低い波動と感応してしまうからだと思います。
太古の大昔にそのことを書いている人がいるのはびっくりです。人間成長してませんね